雪が積もったら雨漏りがはじまった!
これまで台風や大雨で雨漏りがしなかったのに、雪が降ったら雨漏りがはじまった!というご相談をいただくことがあります。
それは「すが漏れ」という現象です。
雪が凍ってしまったり、積もった雪が原因で溶け始めた雪の水が流れることが出来なくなってしまい屋根の上でプールのように水が溜まってしまうために雨漏りが起きてしまうのです。
雪がある間は修理が難しいですが、春になって雪がなくなったら防水工事を行うことで対応が可能です。
また、古い家や屋根の軒裏が化粧タルキという方法で施工されている場合は、面戸という部分から風が強く吹くと天井裏に雪や雨がフブキこむことがあります。
こちらも天気のいいときにすき間をふさぐことで防ぐことが出来ます。